気づけば一日の大半を寝て過ごしている。
シニア期に入った犬を見ていて、そんな変化に気づくことはありませんか。
「こんなに寝てばかりで大丈夫なのかな」と不安になる方もいると思います。
この記事では、シニア犬の睡眠との付き合い方について紹介します。
睡眠時間が増えるのは自然な変化
犬はもともと1日の半分以上を寝て過ごす動物ですが、シニア期に入るとその傾向がさらに強まります。
体力の消耗を抑え、体を回復させるために、より多くの休息を必要とするようになるためです。
「寝てばかりで心配」と感じても、それ自体は多くの場合、自然な老化のプロセスです。
注意して見ておきたい睡眠の変化
一方で、次のような変化には少し注意が必要です。
昼夜が逆転して、夜中に起きて活動するようになった。
呼びかけてもなかなか反応しない、起きにくい。
寝ている時間中の呼吸が、以前より荒く感じる。
こうした変化が見られる場合は、認知機能の低下や、何らかの体調不良が隠れていることもあります。
快適に眠れる環境を整える
年齢を重ねると、体温調整や関節への負担も変化していきます。
クッション性のあるベッドに変える、冬場は防寒対策をする、
直射日光や冷房の風が直接当たらない場所を選ぶなど、環境面での配慮も大切です。
生活リズムを保つ工夫
寝てばかりでも、起きている時間には軽い声かけや触れ合いの時間を作ってあげると、
生活リズムが崩れにくくなります。
無理に活動させる必要はありませんが、完全に昼夜のリズムがなくなってしまわないよう、
日中に少し日光に当たる時間を作るのもおすすめです。
まとめ
シニア犬の睡眠時間が増えるのは、多くの場合自然な変化です。
ただし、昼夜逆転や呼びかけへの反応の変化など、
気になるサインがあれば、動物病院に相談してみると安心です。

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