以前はよく甘えてきたのに、最近は少し距離を感じる。
そんな変化に気づいたことはありませんか。
シニア期に入った猫には、行動面でもさまざまな変化が現れることがあります。
この記事では、シニア猫に見られやすい行動の変化について紹介します。
甘え方が変わるのは自然なこと
猫は年齢を重ねると、
活発に遊んだり甘えたりする時間が減り、静かに過ごす時間が増える傾向があります。
これは体力の変化に伴う自然な行動で、「懐かなくなった」というより
「エネルギーの使い方が変わった」と捉えると分かりやすいかもしれません。
一方で、逆に急に甘えん坊になる猫もいます。
これも不調のサインであることがあるため、普段との違いを見ておくことが大切です。
隠れる時間が増える
体調が優れないとき、猫は本能的に狭い場所や暗い場所に隠れようとする習性があります。
シニア期に入ってから、
これまでより隠れている時間が増えたと感じたら、体調の変化がないか気にかけてあげてください。
鳴き方が変わる
夜中に大きな声で鳴くようになった、今まで鳴かなかったのに鳴くようになった、
という変化も、シニア期の猫にはよく見られます。
これは認知機能の変化や、不安感の高まりが関係していることがあります。
無理にやめさせようとせず、まずは安心できる環境を整えてあげることが大切です。
トイレの様子の変化
トイレの場所を間違える、トイレの回数が急に増減する、
といった変化も注意しておきたいポイントです。
行動面の変化だけでなく、泌尿器系のトラブルが隠れていることもあるため、
気になる場合は動物病院に相談してみましょう。
まとめ
シニア猫の行動の変化は、体力や感覚機能の変化を反映していることが多くあります。
「前と違う」と感じたときは、
まず普段の様子と比べてみて、心配なサインがあれば専門家に相談することが安心につながります。

コメント